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【決定版】留学・ワーホリのための英語勉強法〜初心者・ビギナーおすすめ編〜

どうもこんにちは!

皆さん英語についてお困りですか??もしくは英語に興味があるけどどうしたらいいかわからないと思っていませんか??そんなあなたにぴったりな記事です。全部読んでもらえれば何かしらのアドバイスをゲットできるようになっておりますので、ぜひ一度目を通してみてください。

今回は英語について僕の過去の経験話から、渡豪して1年半の現状とその結果、さらに僕のおすすめする英語の勉強法を記載していきます。

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渡豪した当初の英語力

渡豪した当初、英語は本当に皆無で話す云々の前に相手が何を言ってるのかわからなかった。僕も大学受験をしたのである程度文法もわかるし、簡単なフレーズならわかると舐めてかかったのが運の尽き。初日から躓いた。特定ワードがやっとこさ聞こえるほど。(パスポート、スマートフォンなど)なのでGoogle翻訳を使いまくってた。運よく渡豪後4日目からファームジョブが決まってたのでよかったけどその仕事場ですらも会話が困難な状況だった。

1カ月経ち、ある程度仕事上で使う言葉を覚えてきた。わからない言葉があれば一緒に働いている日本人に聞き覚えていく。そんな繰り返しをしていた。

因みに当時は”gotta”,”gonna”,”wanna”の使い方も意味もわからなかった。”Keep going”,”Up to you”とはじめて言われた時は本当に困った。そんなレベルだった。”How are you??”と聞かれて”I'm fine.”と答えたことをバカにされていたほどだった。しかしそんなファームでも4カ月過ごし、様々な国の人々と関わりあうことによって少しずつ英語を学んで行った。

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(ファームでダンスパーティーをした時の様子。)

一年のWH後の英語力

ファームジョブを経てシドニーに移動する前、渡豪後3日過ごしたケアンズに5日ほど滞在した。あの頃はチェックインもまともにできなかったな。と思いながらケアンズに戻ってきた。ここではじめて英語の成長を感じる。なんと言ってる事が何と無く理解できるようになっていた。以前は”Sorry??”と聞き直していたものの、完璧とはいかないでも意味を捉えることができるようになっていたのだ。

しかし勉強したと言っても友達にわからなかった英語を聞いてしらみつぶしに覚える。英単語帳も何も持っておらずしかもWi-Fiがなかった環境にいたのだ。会話してわからなかったやつを日本人の友達に聞く。それだけだった。

シドニーに移ってから、やよい軒で働くことができた。僕がやよい軒で働くことを決めたのは労働時間がしっかり約束されたことと、日本人が僕を含め2人のみ。残りはみんなクッカリーの学生だった。裏を返せばオーストラリアで学校に行けるだけの英語力をみんな持っているということだった。

英語が改善されたのはその頃から。9歳からオーストラリアに住んでいる当時20歳だった韓国人と仲良くなりかなりの時間を一緒に過ごした。もちろん他の人とも話をしたりするが、彼がよく英語を改善してくれた。

もう一つ、ダンスをやっていたことが大きかった。現地のダンスシーンにめり込み、オーストラリア人ばかりのところでダンスをすることができた。おかげで友達は勿論、お前の英語はおかしいと言ってくれるイタリア人、オージーに出会えたからこそいまがあるのだと思う。

実際に帰国前にIELTSを受験した。リスニングとリーディングが5.5、ライティングが5、スピーキングが4.5と自分の予想外の結果が出た。勉強の仕方もわからなかった僕は過去問を一度解いたきりでそんなスコアが取れると思ってなかったからだ。

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(元同僚のトニー、韓国人と台湾人のヴィンセント)

留学後4ヶ月目の英語力

そして今、メルボルンに拠点を変えて留学をしている。IELTSの上記のスコアから10週間の語学学習を求められた。そしてはじめて机に向かって勉強を始めた。その後のスコアは以下の通り。

リスニング 6.5 リーディング 6.5 ライティング 6 スピーキング 5.5

おかげで晴れて正式に専門学校に進めることが決定した。これは正直勉強した(10週間という短い間であったが。)

何よりも”あっ、何かで見たことある....!!!!”というものが多かったのだ。それが僕の英語の勉強を加速させてくれた。

オススメの勉強法

ここまで過去の話をつらつらと書いたが正直まだまだだ。友達に冗談を言える程度。アカデミック英語となると曖昧になったりともする。しかし初心者にお勧めする勉強とはつまり

英語環境に身を置くこと

これがいかに大事かをわかってもらいたくて過去の経験を書いた。正直僕の英語力なんか友達から成り立っている。友達を作り、会話をし、わからないことは本人に聞いたり調べる。それ以外の何でもない。

僕は極力日本語を口に出す機会を減らしてきた。 SNSも全て英語使用にし、アウトプットの場を設けた。(ブログとそれに関するTwitterは日本語だが僕のメインInstagramとTwitterは英語だし、何倍もの閲覧数がある。)

いくら英語を机上で勉強しても話す機会がなければ意味がない。

英語は言葉であり、人と人をつなげるものである。

それを無視して勉強しても役に立つところか、日本に帰ってすっかり忘れてしまうことだろうと思う。それよりは掛け替えのない友情を作り、そこからプラスアルファで英語を学ぶ方がよくないだろうか。

昨今現代の発達により人とのコネクションも簡単に作れるようになってきた。言葉であることを忘れずに、英語の習得に励んでほしいというのが僕なりのアドバイスです。

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(僕の元同居人ドミニク。ドイツ人。)